新★レストラン自然食研究所のブログ

病やアレルギーを改善する食事・健康を考えた食生活のアドバイス

玄米菜食考案はダイエットがきっかけ

玄米菜食でダイエットを始めてみたら

 

 

20年前から毎年のように海外公演をしていた私は、現地でどうしても肉料理が多くなってしまうので、かなり太っていて血圧が高めでした。

 

 

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2004年春にニュージーランド・ウエリントン市で野菜細工切り絵を披露。現地の新聞社の取材を受けました。当時は、45才、身長が167cm、体重が83kgでした。

 

 

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開店当時28才の頃の体重は57kgでした。

 

 

 

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 30代後半の頃の体重は75kgでした。血糖値も高く、糖尿病の一歩手前でした。また、結膜下出血が度々起き、白目をよく赤くしていました。

 

 

玄米菜食を始めた当初は、痩せるというよりは身体が締まっていくといった感じで、筋肉はしっかり残り、お腹周りの脂肪が無くなっていきました 。

 

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ダイエットが順調にいってからは、朝の目覚めから変わり、便秘が解消できるようになりました。

 

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玄米菜食の他、当店近くの遊歩道をウォーキングしたり、温水プールにも積極的通うようにしたりしたところ、半年で20kg以上痩せることができました。

 

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2009年の冬、もうすぐ50才を迎える頃に撮影。半年ぶりに会った常連のお客様が「別人かと思った。」と驚いていました。

 


私のこれまでの経験上、ダイエットを成功させるためには、「絶対にやせる」という強い意志と、私がすすめる独自の玄米菜食を続けることが必要です。

 

 

ダイエットはサプリメントや健康食品に頼ってはいけない!

 

一つの食材がダイエットに効果があるからとか、この商品を毎日摂取するとダイエットできるとか誇大に宣伝する業者がいるようですが、特定の食品・食材でダイエットすることは栄養の偏りに繋がるので、健康的に痩せることが難しいと私は考えます。

 

 

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 写真はイメージです。

 

 

事実、この方法を実践してみたら最初はスリムになったが、その後まもなくリバウンドしてしまい、以前よりも肥満になってしまったと私のところへ相談に来た人がいました。肥満改善のサプリメント等の服用で、こういったケースになるのはよくあることです。

 

 

また、食事を減らせば痩せると思い込み、食べることを制限するダイエットを実践する人が多いようですが、この方法を続けていると、そのうち大量に食べたくなってしまい、通常の量を食べてもリバウンドしやすい身体になる恐れがあります。

 

 

ダイエットを実践してスリムになったとしても、健康でなければ快適な生活を送ることはできません。病気にならないダイエットを実践していくべきだと私は考えます。

 

  

当研究所のホームページでは、ダイエットの実践に役立つ食事について掲載していますので、参考にしていただければと思います。

 

 

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私がダイエットを実践して感じたことは、主食を100%玄米に替えると効果が分かりやすいということです。

 

 

食事内容や調理法などについて詳しく学びたい人は、当店の宿泊体験コースをご利用ください。人それぞれ体質に違いがあるので、私はその人に合う玄米菜食メニューをアドバイスしています。

  

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玄米菜食を実践して気づいたこと その2 

玄米菜食の実践で血液検査の結果が良い方向へ

 

私は、15、6年ほど前に半年間ほど玄米菜食を続けてみて、体重の減量に成功した他、血圧が正常値に戻り、てんかん発作も無くなったので、知人へ玄米菜食をすすめてみることにしました。

 

organiccentre.hatenablog.com

 

 

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私が続けていた玄米菜食を数日間体験して、結果が知りたいという人には、血液検査の結果表と朝・昼・晩食前30分前に左右の脇の下でそれぞれ5分ずつ計測した結果1週間から10日分を表にまとめて提出してもらい、それを元に私がメニューを考えて、自家製味噌や醤油、梅干を持たせ、家で実践してもらうようにしました。

 

 

また、2型糖尿病の人や尿酸値・血圧が高い人、花粉症やアトピー性皮膚炎を改善したい人に私が考案した玄米菜食を実践してもらったところ、だいぶ変化が見られたとの報告がありました。

 

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実際に私がすすめている玄米菜食を家庭で実践した人のほとんどが、その後の血液検査の結果、かなり数値が改善され、痛風の人はその後発作が起きなくなった、2型糖尿病の人は、血糖値が正常値に落ち着いたと話していました。

 

日本人は玄米・雑穀・野菜・海藻を食してきた農耕民族


日本人は、数千年にも渡り玄米や雑穀を主食にし、野菜や海藻を中心に食べて進化してきたため、それに見合った身体の構造に形成されています。

 

◆参考⇒自然食研究所のホームページ 「農耕民族の日本人にふさわしい食事とは」

 

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また、玄米や雑穀には、生命を維持するために最低限必要なたんぱく質やビタミン、食物繊維などが含まれているので、意識して動物性食品を摂らなくとも、玄米・雑穀を主食とすることで身体に有効なタンパク質を充分摂取することができることが分かりました。

 

 

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人それぞれ体質があるので、玄米菜食を実践するにあたり、食前(朝・昼・晩)左右の脇の下でそれぞれ5分ずつ計測した体温と血圧、1分間計測した脈拍をあらかじめ報告してもらい、計測結果を元に私は玄米菜食のメニューを考えています。

 

 

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近年は、 食養法をすすめる団体が増えてきていますが、中には健康食品や高額な調理器具を売りつける所があるので、気を付けてください。

 

 

私の食事療法には、高額な調理器具、健康食品、サプリメントは一切必要ありません。

 


私がすすめる玄米菜食を実践してみたい人は、まずは当店の玄米菜食コースを体験してみてください。

 


調味料選びや調理法を学びたい人は、当店の宿泊体験コースをご利用いただければ、アドバイスいたします。

 

 

洋望荘/自然食研究所 YOBOSO/Organic Centre

無添加の調味料を使った魚介類料理や玄米菜食を味わってみませんか?洋望荘/自然食研究所は、アレルギー改善、ダイエット、健康維持を目的とした自然食を提供するレストランと宿泊施設です。

2020/02/17 12:30

 

 

 

 

 

 

 

 

  

玄米菜食を実践して気づいたこと

玄米菜食を始めた理由は肥満を改善するため

 

 

私が洋望荘/自然食研究所を開業した当時は、玄米は取り入れておらず、料理に使う食材は自然のもので無添加であれば何でもいいという考えでした。 

 

 

 

30年ほど前は、宴会ブームで、平日でも宿泊宴会の予約が度々入っていたこともあって、グルメが中心のメニューでした。普段の食事も動物性たんぱく質や油脂が多かったと思います。当然のことながら、体重は増える一方でした。

 

 

 

このままではいけないと思った私は、とくに体調不良を感じていた15、6年ほど前に主食を白米から玄米に、また、野菜や海藻、キノコ類の菜食中心の食事に切り替えて、どれだけの期間でどの程度痩せることができるのか試してみようと思いました。これが、玄米菜食を始めるようになった理由です。

 

 

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右上から時計回りに、いなきび、玄米、あわ、ひえ、紫黒米です。

 


まず、玄米を美味しく続けるための炊き方を試行錯誤しながら実践してみました。はじめは、玄米をあらかじめ煮てから白米に混ぜて炊いていたのですが、そのうち100%玄米で炊いてみたいと思うようになりました。

 

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ある日、二枚蓋の土鍋があることを知ってから、早速購入して水加減を何度も調整しながら、毎日炊いてみました。数週間後に、やっと食べやすい玄米ご飯が炊けるようになったので、しばらくの間玄米雑穀ご飯と海藻の味噌汁、野菜や海藻中心の副菜、ぬか漬けと梅干の食事を続けてみました。



当研究所のホームページでは、二枚蓋の土鍋で炊く玄米雑穀ご飯の炊き方を掲載しています。

 

 

玄米菜食を実践してみたら体調と体型が驚くほど変わった!

 

玄米菜食を半年間続けてみると、86kgあった体重が60kgに、180台だった血圧は、120台まで安定するようになりました。

 

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また、私も家族も風邪を引いたり、インフルエンザに感染したりすることが無くなりました。

 

その他驚いたことが、半年に1回悩まされていたてんかんの発作がその後全く無くなったことです。

 

 

東京での修業時代、私はガス事故で厨房裏の鉄筋の階段から落ちて頭蓋骨にヒビが入るケガしたのですが、その後遺症によるてんかん発作に毎年悩まされていましたので、これには家族もびっくりしていました。

 



家内は、若いころ生理痛がひどかったのですが、私と同じ食事をするようになってからは、生理痛で寝込むことが無くなりました。



それ以降は、私なりに実践した玄米菜食が、様々な体調不良に効果が期待できることを実感したので、糖尿病や痛風持ちの知人に定期的に血液検査をしてもらいながら、私が考案した玄米菜食を実践してもらうよう協力をお願いしてみました。

 

 

この続きは、次回紹介したいと思います。

 

 

 

洋望荘/自然食研究所 YOBOSO/Organic Centre

無添加の調味料を使った魚介類料理や玄米菜食を味わってみませんか?洋望荘/自然食研究所は、アレルギー改善、ダイエット、健康維持を目的とした自然食を提供するレストランと宿泊施設です。

2020/02/17 12:30

 

 

 

 

 

 

 

 

健康や安全を考えた食事の実践を

毎日の食事で体調は良くも悪くもなる。 

 

近年は、インスタント食品や加工食品、冷凍食品、調味料、ファストフードやスナック菓子などのジャンクフード、ペットボトル飲料などに使われている味の素を始めとした化学調味料食品添加物人工甘味料が使われたペットボトル飲料やアルコール・ノンアルコール飲料を日常摂る傾向にあります。

 

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その一方で、昔は聞いたこともなかった難病や花粉症・アトピー性皮膚炎などのアレルギー、奇形、ダウン症など生まれながらにして問題を抱える子供が年々増えるようになりました。

 

 


細胞は、心臓や脳を除けば約4~5年で全てが交換されます。これを1秒間に換算すると、約50万個の細胞が入れ替わっていることになります。この材料となるのが毎日の食事で、食べたもので身体がつくられています。

 

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もしも身体にふさわしくないものを食べ続けているとすれば、やがて身体が不調を訴えるようになり、病という形で現れます。

 

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家庭だけでなく、料理人、学校給食関係者、病院食などの料理を提供する業者等、料理に従事する側は、提供した料理を食べた人たちの将来を考えて作ってほしいと私は願っています。

 

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自然ではない、食の安全を無視した化学的な食品や料理は、人間の身体だけでなく精神も蝕んでしまう。このことを、もっと多くの人に気がついてほしいのです。

 

 

当店では、杉樽で黒大豆味噌を仕込んでいます。f:id:organiccentre:20200217102021j:plain

 

 

当店の玄米菜食メニュー(朝食)一例

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玄米雑穀ご飯と自家製梅干、サトイモとキノコ(ナラタケ)の味噌汁、左上から順に白菜と人参の蒸し煮、きゅうりとかぶのぬか漬け・味噌昆布(自家製味噌を仕込んだ際に昆布を差して数年漬けています。)、ほうれん草のおひたしと大根・人参のきんぴらです。

 

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私は、お客様に食の安全を考えた料理を提供することを信念としています。そして、これからも、病気を予防する食育のあり方を発信していきたいと考えております。

 

 

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ある医師との出会いで変わった食への考え方

 無添加料理を始めたきっかけはアトピーや花粉症

 
40年ほど前の東京での修業時代、私はアトピー性皮膚炎と花粉症で悩んでいました。しかし、当時はアトピーや花粉症の原因については全く分かりませんでした。

 

 

その後、32年前に八戸へ帰郷した私は、なぜアトピーになったのか知りたかったので、地元で有名な皮膚科に行ってみました。

  

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当時、院長先生からいただいた資料です。(残念ながら、現在の院長先生は食については指導をしていません。)

 

 

その皮膚科の当時の院長先生が教えてくれたのが、味の素などの化学調味料食品添加物が含まれた食品が原因ということでした。

 

 

その後私は、自身のレストランと宿泊施設を開業するにあたり、味噌や醤油を手作りにして、化学調味料を一切使わないことをモットーにした、完全無添加の魚介料理を提供する営業をすることにしました。

 

 

無添加の料理に徹するようになってからは、数カ月で自分のアトピーや花粉症で悩むことは一切無くなったので、安全な食生活の大切さをもっと多くの人に広めたいと思うようになりました。

 

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健康を考えた料理教室での講話やアレルギー体質を改善したいお客様へのアドバイス、自然食を紹介するブログなどで無添加料理への取り組みを発信をするようになってからは、講演をする機会も度々できました。

 

 

今年度からは、遠方の人も宿泊しながら無添加料理を学べる宿泊体験コースを始めることにしましたので、より多くの人に安全な食生活の大切さを認識してもらいたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

  

国内での突発的な感染拡大が気になる。

水際対策が遅すぎた日本

 

国内各地で、感染経路が不明な新型コロナウィルス感染者が出始めました。やはりエアロゾル感染がこれから猛威を振るうことと思います。

 

 

もはや、感染者を増やさないための隔離やうがい、手洗いの徹底だけでは済まなくなっています。これからは、学校閉鎖やイベントの中止、工場の休業、交通機関の稼働制限など、様々な社会的影響が出てくるのは免れないと思います。今回の新型コロナウィルス感染拡大についても、国の対応が遅すぎたといえます。

 

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あるニュース番組で、東北医科薬科大学の教授が、新型コロナウィルス感染の症状を感じたら、まずはかかりつけの医者や地元の医療機関で診てもらうようにと話していました。

 

 

しかし、今後も感染が爆発的に拡大していく状況の中で、軽い症状で病院に行く人が増えてしまうと、多くの医療機関は対応に追われてしまい、本来優先しなければならない重症患者の治療が後回しになりかねません。中国のように、日本の病院も患者で溢れてしまうことになるでしょう。

 

 

院内感染で重症化する可能性を考えると、病院へ行く前にまずは厚生労働省や地元の保健所へ連絡し、指示を仰いだ方がいいのではないかと私は思います。このことについては、もっと早いうちに報道されるべきです。

 

ウィルスが住みにくい身体をつくるために

 

新型コロナウィルスはこれまでなかった感染症なので、今のところ特効薬はありません。また、インフルエンザとは異なる感染拡大をしているので、その感染力はいつ衰えるのかも今は分かっていません。

 

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このことを考慮すると、やはりマスクやうがい、手洗いの徹底だけでは感染予防に繋がらないと私は考えます。普段の食事で免疫力を高めて、自然治癒力を発揮させることでウィルスに感染しない身体を作ることも必要なのです。

 

 

当研究所のホームページでは、毎日の食事で免疫力を高めたい人のために、無添加の調味料を選ぶことや玄米菜食中心の食事を取り入れることをすすめています。詳しくは「血液の質を高めるシェフ佐藤の玄米菜食」「健康状態や老化を左右する腸内フローラ」をご覧ください。

 

 

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また、免疫力が衰えがちな高齢者や糖尿病患者、乳幼児は、甘い食べ物や飲み物は控えるようにすることもおすすめします。とくに、人工甘味料が使われた食品は、低体温症を招き、ウィルスが住みやすい身体になるので要注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

今後はエアロゾル感染による肺炎が増えていく!

高齢者は要注意!ウィルス感染による肺炎発症

 

昨日は、和歌山の病院に勤務する医師が新型コロナウィルスに感染し、この病院で受診した患者が新たに感染、肺炎を発症しました。

 

 

この病院では、男性医師との接触はないと報告していますが、病院という様々な病原菌やウィルスが飛び交っている施設の中でのエアロゾル感染が否定できないと私は考えます。

 


人口動態統計によると、平成30年の日本人の死因の第5位が肺炎です。原因は、肺炎球菌感染による感染が最も多く、他には、細菌性、ウイルス性、マイコプラズマクラミジア、真菌性、寄生虫などの病原体に感染によるものと薬剤性などの非感染性による肺炎があります。

 

 

65才以上の高齢者がインフルエンザなどの感染症を発症した場合、その4人に1人が肺炎を患うともいわれています。高齢者の場合、必ず高熱が出るというわけではなく、平熱の状態で倦怠感や食欲不振を訴えた後、急激に意識障害を起こすケースもあります。

 

 

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胡麻油さんによる写真ACからの写真(写真はイメージです。)

 

  

肺炎患者が増加している原因の一つに、抗菌薬の処方が挙げられます。抗菌薬は、一部の細胞を破壊することで、効果を発揮しますが、ウィルスには細胞がないので、ウィルス性の風邪には効果が期待できないといわれています。抗菌薬の服用は、腸内の善玉菌を殺してしまい、薬剤耐性菌が増えることで抗菌薬が効きづらくなってしまいます。

 

 

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また、すすめられた薬の服用によって、身体がよくなろうとする「自然治癒力」にブレーキをかけてしまい、逆に免疫力が低下して、症状が長引いたり悪化したりすることがあります。

 

食生活で免疫力・自然治癒力を発揮することが最善の予防策

 

今後は、病院内でのウィルス感染や肺炎も日々増えていくことと私は予想しています。

 

 

感染症や肺炎にならないためには、自然に沿った無添加の食事を心がけていくことで、身体に備わっている免疫力を高めて、自然治癒力を最大限に発揮させるのが最善の対策といえます。

 

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 私がすすめている食事は、玄米を主食とし、ミネラルや食物繊維を豊富に含む根菜類(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や海藻類、キノコ類の副菜や海藻の味噌汁、ぬか漬け、梅干です。

 

 

当研究所のホームページでは、玄米ご飯の炊き方や免疫力の向上に役立つ食事について、また、味噌や梅干、ぬか床の作り方なども掲載しています。

 

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 私がすすめる玄米食についてもっと詳しく知りたい人は、調味料や食材の選び方、おいしく続ける玄米の炊き方や味噌汁の作り方、健康を考えた副菜作りが学べる宿泊体験コースをご利用ください。感染症生活習慣病の予防として、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の改善を目指したい人にもおすすめのコースです。