花粉症改善は無添加の食事に変えることから
もはや国民病!東京では2人に1人が花粉症に
今年は、暖冬の影響で、例年よりも早く花粉の飛来が始まっているようです。多くの人が毎年悩まされている花粉症。その数は、年々増えていく一方です。
毎年この時期になると、花粉症対策グッズや市販薬の商戦が始まるのですが、なぜ自分が花粉症になったのかということに気が付かず、安易に薬を服用する人が多いように思います。
また、テレビでは、花粉症について取り上げられた番組があるようですが、残念なのはどの番組でも病の根本の原因に触れることはなく、医師による対症療法のアドバイスで終わってしまうことです。
このような現状なので、手っ取り早く症状を改善しようと抗ヒスタミン薬などの薬に頼ってしまう人がほとんどなのです。
花粉症の薬にも副作用がある。
一般に、花粉症対策の薬である抗アレルギー剤、抗ヒスタミン薬の副作用には、主として眠気や倦怠感があります。
その他にも、喉が渇く、吐き気、トイレが近くなる、眠りが浅く夢にうなされるといったこともあるようです。また、市販薬の副作用でじんましんを起こす人もいますが、じんましんについては原因を特定することが難しいことから、病院では原因が分からないと新たな薬を処方するケースが多いようです。
花粉症患者が皮膚疾患を併発する場合の多くは、感染症によるものや食品添加物や抗生物質を与えて育てた家畜の食肉をよく摂る傾向にある人に見られます。
花粉症対策の薬にはこういった副作用があるだけでなく、身体がその薬に慣れてくると、そのうちに効かなくなっていくこともあります。この場合、さらに強い薬を使用しなければならなくなるという悪循環になりかねません。
食品添加物を控える食事が花粉症を改善してくれる。
私は、東京都内での修業時代、ホテルやレストランに勤めていた頃にはよく花粉症に悩まされたものでした。
帰郷後、味の素を始めとした化学調味料や添加物が花粉症を引き起こしているということに気が付き、それからは、調味料から手作りにして完全無添加の料理を作ることに徹した結果、現在花粉症に悩まされることは無くなっています。
花粉症は、慢性化しやすく、病院の薬だけで抑えることは難しいというのが現状なので、改善したい人は根本の原因である食生活を改めることから始めていきましょう。
花粉症を改善していくには、まず化学的に作られたインスタント食品やファストフード、ジャンクフード、人工甘味料が使われたお菓子、缶・ペットボトル飲料等は避けるようにすることです。そうしないと、いつまで経っても薬に頼ることになってしまいます。
目が痒くなる、ドライアイ、目やにがひどい、充血する、涙が出る、鼻水が止まらなくなる、じんましんが出るなどの身体の不具合は、身体が自然の食生活に変えてほしいと訴えているのです。
身体は常に信号を出しています。当研究所のホームページでは、花粉症の食事改善について掲載していますので、食生活改善の参考にしていただければと思います。
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