医療関係のテレビ番組に思うこと
医療系テレビ番組の無意味な報道
○○の医学、○○の健康、○○ドクターといった医療を取り上げたテレビ番組がここ数年増えています。健康志向の人が増えているからなのでしょうか。
どの番組にも共通していえるのは、薄っぺらな内容ということ。医師が話す内容は、病の根本の原因には触れず、対処療法についての説明がほとんどです。肝心の食生活については、「バランスのよい食事を」といったファジーなアドバイスで終わっています。
では、医師たちがすすめる「バランスのよい食事」とは何か?こういったアドバイスに視聴者が本当に納得しているのか、私は疑問に思います。食材選びや調理法などについてきちんと理解している医師が少ないから、あいまいなアドバイスで終わってしまうのです。
多くの病の原因は、味の素などの化学調味料や食品添加物の日常的な摂取によるものと私は常々考えているのですが、スポンサーへの配慮があるためか、マスコミでは核心の部分には迫っていないようです。
世間一般で、様々な食材にアレルギー反応を起こすことに対し、アレルギーを起こす食材を除けばそれでいいと思っている人が多いという現状も、あらゆる報道によって氾濫している情報の影響なのでしょう。
除去食でのアレルギー体質改善は難しい。
私のこれまでの経験上、アレルギー(アトピー性皮膚炎、花粉症、ぜんそくなど)の一番の原因は、味の素などの化学調味料や着色料、防腐剤といった食品添加物の過剰摂取によるものと考えます。
食物アレルギーに関しては、食品添加物の摂り過ぎで身体のバランスが崩れ、免疫力が低下することで、たまたま特定の食材に過剰反応しているだけなのです。
身体が反応する食材を避ける、病院で処方された薬を服用するなどの対処療法を続けるだけでは、一生治ることはないと私は考えます。
アトピーや花粉症などのアレルギー体質を改善を目指す食事について知りたい人は、当研究所ホームページの「アトピー性皮膚炎の食事療法」・「花粉症を食生活で改善させるには」を参考にしてください。
また、当店ご利用のお客様には、アレルギー改善の食事についてより詳しくアドバイスしております。アトピーも花粉症も、無添加の食事を心がけるようにすることが改善への近道です。
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