増える若年性の病気
10代で認知症!?
若年性認知症や若年性特発性関節炎など、10代の若者が発症する病気が増え続けています。
若くして病気を患うのは、自然とかけ離れた誤った食生活や飽食の時代における生活習慣が関係していると私は考えます。
とくに、認知症を患う人や予備軍の人は、肉類や脂の多い魚、乳製品などのコレステロールを多く含む食品、砂糖や果物、人工甘味料が使われた甘い食べ物・飲み物、動物性油脂、味の素を始めとした化学調味料や食品添加物等を日常的に摂る傾向にあります。
また、高血圧症を改善せずに放っておくと、やがて脳血管疾患になり、認知症になる確立も高くなります。
認知症になると、脳機能の低下から物忘れがひどくなる、精神や身体の機能が衰え、普段の生活に支障をきたしてしまいます。多くの患者は家族の力を必要としますが、重度の認知症になると家族からも見放されて介護施設に入所することになるかもしれません。
これから社会に出て働かなければならない家族が判断力や記憶の障害、徘徊、被害妄想、弄便などの症状が続いてしまったら・・・?あなたは耐えられますか?
生涯病気で苦しまないために
まだ若いからと食事の改善を無視し続けていると、そのうち病気になってしまったら、自分も家族もそれまでの生活が一変してしまいます。若年性の病気になりたくない、家族が若くして病気になってほしくない。ほとんどの人が、そう思っているはずです。
食生活の改善に努めたいのであれば、肉料理や乳製品を控えるようにする。味の素を始めとした化学調味料や食品添加物は摂らないようにする。化学調味料や食品添加物が使われたインスタントやレトルトなどの加工食品、食品添加物や人工甘味料がふんだんに使われたスイーツや菓子類、飲料は、食べない・飲まないようにすること。
また、体調不良を感じた時は、主食に玄米を取り入れる。野菜、根菜類、海藻の副菜を食べるようにする、無添加の調味料を選び、できるだけ手作りにすることも必要です。
コンビニ食、インスタント食品やレトルト食品などの食品添加物まみれの自然ではない食生活で介護が必要になってしまったら、医療や介護に費用がかさむことで家庭崩壊を引き起こす恐れも出てきます。まだ若いから大丈夫と思っていると、一生後悔することになるかもしれません。
当研究所のホームページでは、病気にならないための食事や生活習慣病の改善を目指す食事などについて紹介していますので、役立てていただければと思います。
また、当店では、無添加・安全な食を体験できる宿泊コースをご用意しています。ぜひ、家族で学びながら体験していただきたいです。
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