新★レストラン自然食研究所のブログ

病やアレルギーを改善する食事・健康を考えた食生活のアドバイス

動物性食品に偏った食事は免疫力低下を招く。

肉料理が続くと免疫力が低下しやすい。

 

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗船者のうち、昨日新たに44人が新型コロナウィルス肺炎に感染、船内での感染者は218人になったことが確認されました。そのうち、クルーズ船から病院へ搬送された重症患者は5人とのことです。

 

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 2月6日のブログでも書いた通り、船内での食事は、現在もハムや肉料理とパンやパスタ、スイーツといった動物性食品や麦が使われた食品が中心のようです。

 

organiccentre.hatenablog.com

  

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世間一般では、体調がすぐれない時や食欲がない時でもスタミナがつく食事を取ろうとして、動物性食品を食べる傾向にあるようですが、本来動物性食品を分解する酵素を多く持たない人間の身体には、高たんぱく・高カロリーな食事は大変に負担がかかるものです。

  

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私の経験上、肉類中心の食事が続くと、血流が悪くなり、高血圧の元にもなります。また、動物性食品を摂りすぎることで免疫力が衰え、感染症になった場合は症状が長引いて逆効果になります。

 

 

今後もクルーズ船での食事に配慮がない限り、残りの滞在期間中に感染する人はさらに増えていくことと私は思います。

 

アルカリ性の血液や体液が感染症を防いでくれる。

  

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人間は、血液や体液を海水と同じ弱アルカリ性に保つことで、健康を維持できます。

 

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新型コロナウィルス肺炎やインフルエンザに感染した場合、また、感染しないためにも、ミネラル、ビタミン、食物繊維を含む玄米雑穀ご飯や根菜類(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や海藻類の副菜、海藻の味噌汁、漬物や梅干を食べるようにすることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

腸内フローラが活発になるぬか漬けや味噌

腸内細菌が働く食品はヨーグルトよりもぬか漬けや味噌



日本人の食卓に欠かせないのがぬか漬け。昔は、各家庭にぬか床がありました。しかし、現代では漬物が苦手という人が増えているようです。

 

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体内で乳酸菌を活動させるには、ぬか漬けを食べるようにしましょう。ぬか漬けに含まれる植物性乳酸菌は、腸内で善玉菌がエサとすることで、善玉菌が増えて悪玉菌が減少していきます。



近年、家庭でぬか漬けを食べる習慣がなくなってきたのも病が増えている原因の一つと私は考えます。

 

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秋が旬のマコモダケのぬか漬け(つける前に5分ほどゆでます。)と有機栽培生ピーマンのぬか漬けです。


無農薬の米ぬかを使ったぬか漬けは、全部洗う必要はありません。ぬか床から上げて、ある程度糠を手で取り除いたら、糠は洗い流さずに食べやすいように切ってからいただきます。


当研究所ホームページでは、ぬか床の作り方を掲載しています。毎日のぬか漬けで健康維持に役立てください。

 

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企業の誇大な宣伝のおかげか、ヨーグルトや青汁などに乳酸菌が多く含まれていると思い込み、毎日摂る人がいるようです。




ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は胃酸で死滅してしまうのですが、漬物や味噌に含まれる植物性乳酸菌は、生きたまま腸まで届く有効なものです。

  

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味噌の表面に出ている白いものは、アミノ酸です。定期的に、味噌にこのアミノ酸を混ぜていくことで、味噌のうま味が増していきます。

 

 

味噌に関しては、腸内環境を整えて、免疫細胞を活性化させる植物性乳酸菌の他、新陳

代謝や美容にも効果が期待できる麹菌が含まれています。

 

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大豆に食物繊維が含まれているから、大豆がいいと思う人が多いようですが、大豆そのものは高たんぱくな食材で、臓器に負担をかけ、身体を冷やす作用があるため、大豆のたんぱく質アミノ酸に変化させた味噌の方が有効と私は考えます。

 

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身体にいいと謳われている乳酸菌の中には、実は「腸内フローラ」に悪影響を及ぼしているものもあるかもしれません。乳酸菌ばかりを謳っている健康食品やサプリメントには注意したいもの。乳酸菌は、自然の食材から摂ることが最も有効なのです。

 

 

腸内フローラが有効に働くようには、食材の全体の長所や短所を見ながら調理法を考えることが必要です。調理法について知りたい人は、当店の宿泊体験コースで学ぶことをおすすめします。

 

 

 

 

  

 

生活習慣病の治療モニターを募集

腸内フローラが有効に活動する食事とは

 毎日の食事は昔ながらの日本食を!

 

『腸内細菌の環境を整え、健康で若々しくありたい。』それには、やはり日頃の食生活が重要になります。

 

 

私がすすめているのは、主食を玄米にして、食物繊維を豊富に含む根菜類(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や海藻類、ぬか漬けや梅干、味噌汁を毎日の食事に取り入れることです。

 

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当店の宿泊コースの朝食の一例です。

 

左から順にひじき・人参・自家栽培椎茸の煮物(長期熟成味噌で味付け)、昆布だしで溶いた自家製味噌をかけた茹でブロッコリーメカブ酢、ゴボウの煮しめ(梅干と昆布を加えて煮ることで自然の甘味を引き出した一品です。)

 


玄米ご飯には、味噌を仕込み際に一緒に漬けた味噌昆布と、キャベツ・八甲田で収穫した根曲がり竹・ラッキョウ・キュウリのぬか漬けと自家製梅干を添えています。味噌汁の具は、1時間ほどとろ火でゆっくりと煮たワカメとエノキ茸・大根おろしです。

 

 

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玄米を炊く時に、梅干を一緒に入れることで、玄米の栄養分が体内に吸収されやすくなります。

 

 

当研究所のホームページでは、玄米雑穀ご飯の炊き方を掲載していますので、興味のある人はご覧ください。

 

 

玄米には、ビタミンやミネラル、食物繊維の他、たんぱく質や脂質などの身体に必要な栄養素も含まれているので、意識して動物性たんぱく質を摂らなくても健康維持を目指すことができます。

 

 

また、梅干に含まれるポリフェノール「エポキシリオニレシノール」には、インフルエンザウィルスの増殖を抑える働きがあり、病気や老化の元となる活性酸素の増加も抑えてくれます。

 

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根菜類(大根・人参・ゴボウ・レンコン)や海藻類などに含まれる食物繊維は、腸内の掃除もしてくれるので、便秘の解消にも効果的です。

 

腸活にブレーキをかける食品を控えることも必要

 

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体調不良を早く改善したい人や感染症対策の食事をすぐにでも始めたい人は、私がすすめている玄米菜食を取り入れる他、身体を冷やして免疫力向上を妨げる甘い食べ物・

飲み物、パンや麺類などの麦製品、味の素を始めとした化学調味料食品添加物等をしばらく控えるようにしてみてください。

 

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近代の栄養学は、食材が持つ一部の栄養素だけを見て判断しているから、効果がすぐに現れないと私は考えます。

 

  

腸内フローラが有効に働くようには、食材の全体の長所や短所を見ながら調理法を考えることが必要です。調理法について知りたい人は、当店の宿泊体験コースで学ぶことをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

健康状態や老化を左右する「腸内フローラ」

腸内環境が健康や老化に影響を及ぼす!?

 

欧米では、糖尿病や精神病、難病などを手っ取り早く治したい人に、健康な人の便を生理食塩水に混ぜたものを内視鏡を使って大腸に注入する腸内フローラを使った治療法があります。

 

 

この治療法は「便微生物移植」といわれていて、最近は日本でも大学病院などの複数の病院で臨床治験の目的で希望者に行っています。ただし、自費診療となるので、最低でも200万円超の診療費がかかることや、他人の便を入れてまでもいうことに抵抗がある人の方が多いのではないかと思います。

 

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toraemonさんによる写真ACからの写真 

 

 

腸内フローラとは、腸内に住む細菌の生態系のことですが、人間の腸内に住む100兆匹以上の、数百種類もの細菌の出す物質が、健康や美容に様々な影響を及ぼしていることが最新の遺伝子解析研究で分かってきています。

 

 

腸内に住んでいる「腸内フローラ」が、免疫の活性化や病原菌、ウィルスの感染の防御の役目を果たしています。

 

 

また、腸内には、太りづらくする腸内細菌(バクテロイデス)や肌にハリを持たせ、若々しさを保つ腸内細菌(エクオール)などもあり、腸内細菌たちの働きがその人の健康維持や老化防止に貢献することになります。

 

 

つまり、腸内フローラの環境が整っているか否かで、病気、肥満、脳の活性化といった健康状態、シワや頭髪などの老化現象、その人の性格や性質にも影響が出てくるということです。

 

 

腸内細菌が有効に活動できる環境とは

 


腸内細菌が実際に活動できるには、腸粘膜に存在する「IgA抗体」が不可欠で、腸内細菌に「IgA抗体」が付いた状態で初めて腸の中へ吸収され、身体の隅々に運ばれて活動を始めることができます。この「IgA抗体」と「腸内細菌」は切っても切れない存在で、IgA抗体に選ばれた腸内細菌が身体を掌るといっても過言ではないのです。

 

 

病気の中でも、糖尿病や肥満、パーキンソン病などの難病、感染症については、腸内細菌の活動と食生活の関連性が示唆されています。しかし、病気を改善していく食事や調理法について詳しく指導している医療関係者は一人もいません。

 

 

『腸内フローラや腸内細菌の環境を整えていつまでも若々しく健康でありたい。』それには、やはり日頃の食生活が重要と私は考えます。

 

 

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次回は、私が考案した「腸内フローラの環境を整え、腸内細菌の活動を促す食事」について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

【新型コロナウィルス感染拡大】対策が遅すぎた日本 

これからは国内でも感染拡大が続く!

 

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に今も留められている乗員・乗客のうち、新たに100人ほどが体調不良を訴えているとのことです。

  

  

クルーズ船の乗客は、何かしらの持病を持っていた人が少なくなかったのでしょうか。様々な健康問題上の要因が重なったことやたくさんの乗員や乗客がいる船内での滞在を強いられたことで感染者や体調不良を訴える人が増えてしまいました。

 

 

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何にでも薬だけで対処しようとする考え方が、逆に感染者や体調不良の人を増やす原因になってしまったと私は考えます。

 

 

薬は、症状を抑えるだけにすぎず、体調不良という現状は変わらないのです。

 

 

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また、私が2020年2月6日のブログで予想していた通り、パンやデザートなどの麦を多く使う食品やハム、肉料理などの動物性食品に偏った船内の食事も感染者や体調不良者の増加に拍車をかけています。

 

 

日本は、海外諸国に比べて、人口密度が高い国です。首都圏一極集中の地域のように、通勤・通学による満員電車など常に人混みの場所では、今後新型コロナウィルスの感染が拡大することは必至で、そのうち国内でも死者が出てくることでしょう。

 

 

国は、感染者が出たから隔離すればいいという対応ではなく、中国で12月に新型コロナウィルス感染者が確認された時点で、国内で感染者が広まらないよう、マスクやうがい、手洗い以外にも食生活などの指導をすべきだったのです。

 

 

病気にならないために免疫力を上げる食事を心がけよう。

 

 

私は、このブログを通して、感染症にならないために普段から免疫力を高める食事の実践を訴えています。

 

 

今後は、新型コロナウィルス感染だけでなく、現在アメリカで猛威を振るっているインフルエンザへの感染が懸念され、春になると花粉症にも悩まされる人が続出することと思います。

 

 

当研究所のホームページでは、病気や花粉症やアトピーなどのアレルギーの改善を目指す食生活や予防のための食事などについて、また、免疫力・自然治癒力を高める玄米雑穀ご飯の炊き方、味噌や梅干、ぬか床の作り方などを掲載しておりますので、参考にしてください。

 

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また、当店では、免疫力を高めて健康を維持していく食事やアレルギー体質改善の料理が学べる宿泊体験コースをご用意しております。健康を考えた無添加料理を実際にシェフと一緒に作って食べてみることで、様々なことが体感できるはずです。

 

 

ご利用のお客様には、無添加の調味料選びもお教えしておりますので、家庭でも実践できるよう役立てていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気の予防や改善が期待できる海藻

 海藻は医薬品に使われている!

  

現代では、海藻を食べる習慣は減少しているものの、他の植物にはみられない海藻に含まれる成分が注目され、血圧低下や抗腫瘍効果、高脂血症改善の医薬品などに利用されるようになりました。

 

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HiCさんによる写真ACからの写真 (写真はイメージです。)

 

 

病院では、治療の際に点滴を使うことがありますが、その点滴はミネラルを含んだ塩分(リンゲル液)です。

 

 

つまり、人間の身体は、ミネラルを含んだ塩分を摂取することで回復できるということです。このことから、 海藻は料理として摂る方が、栄養素が有効に体内へ行き渡ると私は考えます。

 

石を溶かす海藻「ふのり」

 

私がすすめる海藻の一つがふのりです。ふのりには、マツボと同じくミネラルやビタミン、ナイアシン、βカロテンの他、水溶性の食物繊維フノランが豊富に含まれています。

 

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乾燥のふのりは年中売られていますが、早春の時期は、スーパーや産直などで生ふのりを販売している地域があります。もしも手に入ったら、ぜひ毎日の食事に取り入れてみることをおすすめします。

 

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のりを長時間煮るとぬめりが出ますが、このぬめり成分のフノランが腸内環境を整え、免疫力の向上やガンや動脈硬化、肥満などの生活習慣病予防や抗アレルギーの働きを促してくれます。

 

 

また、ふのりには、胆石や結石を溶かす働きがあります。私の経験上、毎日ふのりの味噌汁を食べるようにすることで、手術をしなくてもやがて胆石や結石は無くなります。

   

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体内に胆石や結石がある人は、普段から甘い食べ物や甘い飲み物、肉や脂の多い魚などの動物性食品を摂る傾向にあるので、これらの食品を控えるようにすることも改善への近道です。

 

 

2020年1月9日のブログで、ふのりだしの作り方や味噌汁のレシピを紹介していますので、参考にしてください。

 

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こちらは、天然ナメコとふのりの味噌汁です。キノコと大根おろしも相性がよく、また、ふのりのトロリとした食感が食欲をそそります。



大根には、血液を浄化する作用があるので、毎日の味噌汁に大根おろしを入れるようにすると健康維持に役立ちます。

 

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長芋は、味噌汁にも合う野菜です。その他、秋が旬の里芋も合います。ジャガイモも合いますが、夏野菜のジャガイモには身体を冷やす作用があるので、低体温ぎみの人や身体に何らかの問題を抱えている人は、寒い時期は控えるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

海藻からミネラルを摂る食生活で感染症対策を

海藻には免疫力を高めるミネラルが豊富に含まれている。

 


人間は太古の昔、弱アルカリ性の海から生まれ、進化してきた生き物であり、生きていく上で血液や体液は弱アルカリに保たなければならないようになっています。これにはミネラルが不可欠です。

 


ミネラルを豊富に含む食材といえば海藻です。海藻には、カルシウム・マグネシウム亜鉛などのミネラルやカロチン(ビタミンA)、ビタミンB1・B2・B12・C・K、ナイアシンなどの重要な栄養素、その他特殊な成分が多く含まれています。

 

 

免疫力向上におすすめの海藻「マツボ」

 

 

今回は、私が住む三陸海岸地域で早春に採れる海藻「マツボ」を紹介します。(地域によっては「マツモ」ともいいます。)マツボは、北海道沿岸から東北三陸海岸岩礁に生育しています。

 

 

マツボには、骨や歯の形成に必要なミネラル(カルシウム・リン・マグネシウム)の他、活性酸素の発生を抑え、皮膚や血管の老化や動脈硬化の防止や免疫力アップが期待できるビタミンE、抗酸化作用のあるβカロテンなどが含まれています。

  

 

マツボは、火を通すと鮮やかな緑色に変わるので、これを松の枝に見立て「松穂」ともいわれています。マツボは、2月~3月の時期が食べ頃です。

 

 

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マツボは石づきがついている場合があるので、ハサミで石づきを切ってから水洗いします。

 

 

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 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら15~20秒くらい湯通しして、ステンレスのボウルや器に移します。(取っ手が付いた、底が平らな金ザルを使うと便利です。)

 

 

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残ったスープは、マツボの独特のだしが出ているので、自家製味噌を溶かして味噌汁にすると美味しいです。ゆでたマツボを全部すくい取らずに、少量を鍋に残して味噌を入れて、味噌汁にするのもおすすめです。マツボの味噌汁には、キノコ類がとても合います。

  

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茹で上がったマツボを盛り付けし、酢醤油またはレモン酢で。私は、溶かし味噌(水でトロトロになるまで溶いた自家製味噌)をかけて食べるのも好きです。味噌汁の具は、キノコの他、刻みねぎや大根おろしも相性がいいです。

 

 

生のマツボは、冷蔵庫で1週間は持ちます。ただ、冷凍しても食べられますが、食感が落ちてしまうので、私は味噌汁用のだしとして冷凍保存をしています。

 

 

海藻は、ローカロリーで食物繊維が豊富なので、ダイエットにも向いている食材です。健康維持に、感染症対策として、毎日の食事に取り入れることをおすすめします。

 

 

生のマツボが手に入らない地域の人は、こちらを試してみてください。↓